この『おとらく手帳』は、2006年〜2010年です。2011年以降は、新しい『おとらく手帳』へどうぞ!

感謝のスィッチ

  • 2006年06月20日(火)

スタジオでなかなか好い感じでレコーディングは進んでいます。僕はスタジオという水槽のなかをおよぐお魚ですが、御縁がつながり、そとに泳ぎ出させていただくと奇跡のように繋がっている事にあらためて感動する時でもありました。「かんなび」のウッキー、フーちゃんの個展のラストの日にコンサートをさせていただき、そこにはじめてこられていたMさんが、
「熊野本宮ふれあいの里」にはじめておでかけになり
50畳のウッドデッキを見られ開口一番、「ここで山本公成のコンサートをすればいいでしょうね」と、オーナーのA氏に伝えると、なんと、A氏は「それ、僕の友だちやでー」さっ
そく連絡とり、昨日A氏と久々に天王寺で再会。なにかに導かれている事を感じまし
た。堰をきったようにお互い語りはじめ、あっというまに6時間ほどたっていました。
偶然はないと、確信するようになりました。
僕は、頚椎の手術をしいま生かされている事に気づかせてもらい、日々感謝で生きて
います。このことは決して忘れる事はありません、何故ならば、いつものどの痛み、
と首の痛み、鎖骨から背中にかけての緊張、死ぬまで、感謝のきもちを忘れない為の
スィッチのようなものだとおもいます。A氏もたくさんそのスイッチをおもちでした。

水槽のなか

  • 2006年06月13日(火)

外洋を回遊していた、かつおである僕。ツアーは楽しく、終わるのがいやでまた旅に出るのです。一段落着くと祭りのあとのようなよろこびに満たされているのですが、じっとしているとなにか座りが悪いと云うか、、今年も一月の厳寒のリトアニアに始まり、京都 和歌山(瀬井)、松山、アースデイ(自転車発電ライブ)阿蘇、東京、今治etc、ユーラシアンルンのツアーでひと段落。今、わがやのスタジオという名の小さな水槽で泳ぎはじめました。旅でであったたくさんの人々、、、風 土、月、森、温度、その息吹をゆっくりゆっくり感じる時がきました。べつに決めていたわけではないのですが、ゆっくりしなさいよと云うように6月が空いていて。旅の機材や増えた楽器で乱雑にトッ散らかっていたスタジオにも優しい気持ちで入れるようになり快適な水槽になりつつあります。

8月からは裏の草茫茫のガレージが建設現場になる.
わがスタジオは2重窓になっていますが。重機の振動や音までは止められないでしょう。
6月のこの今、どうぞという感じで、このゆっくりした静かな時を思いっきり楽しもうと思います。昨夜9時過ぎ、大阪市中央区の「楽」で7月14日にやるライブの打ち合わせに行きました。入るなり「やーコウセイさん」と友だち、に声かけられ嬉しいな、テラスで竹のベンチとテーブルでお気に入りのベトナムコーヒーを飲んでいると、土の庭に大木が生い茂り、暑いのにひんやり、ベトナムは行ったことないけど、バリ島の友人の家に居るようなくつろぎと懐かしさがありました。いっぽ外に出ると、ヒートアイランド現象。アスファルトがねっせられたむせ返るような暑さなのに。

ユーラシアン ルン ツアー 2006 その1

  • 2006年06月03日(土)
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5月19日ー30日にかけてのツアーでした。
毎日が、楽しく素晴らしい 出会いがあり、あっというまに終わってしまったように
感じました。19日は、大阪アメリカ村後藤屋材木商店、雨にもかかわらず沢山のお客さま。オリエンタルダンサー,ヤスミンさんも入り、初日から大盛り上がり。その夜は全員拙宅にとまり翌朝早く出発。三重県「月の庭」台風が来ていて雨の時どうしましょうと前日問い合わせがあったのですが、僕は雨は降りません、外でやりましょうと断言。どうしても月の庭の林のなかでしたかったので、台風も雨もかんべんしてくれと祈る気持ちがつうじたのか、雨はあがり、歌舞伎昌三の舞踏、あでやかな生命が輝き、一瞬一瞬がきらきらしていました。舞ちゃんとの命慈しむ表現には絶句。

ユーラシアン ツアー 2006 その2

  • 2006年06月03日(土)
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台風の風が木々の葉揺らせシューィー、シューィー。小鳥が笛とセッション、すべてが響きあいました。メンバー紹介で「鳥」と云うと絶妙なタイミングでピピピーと自己紹介。今回のツアーは同行出来ないのにニョタが休憩時に着いて「えらい忘れ物してはりますよ。」じつはお金を忘れていたのです。彼女は演奏の写真をとって、岡田屋酒店のお気に入りのオーガニックのベルギービールをもとめて明るい内にごきげんで帰りました。翌日、移動の時、携帯と時計がないと云うことに気がつきました。2日目でこれか、忘れ物大王の面目躍如たるものがありました。公衆電話で、ニョタに連絡、携帯は、家に忘れていたそうです。ひとつやれやれ、時計もきっとどっかにあるさ。最終に近付いて、カバンの底にあったのです。

ユーラシアン ツアー 2006 その3

  • 2006年06月03日(土)
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静岡県、藤枝市、下田、富士宮、神奈川県、横浜、厚木、西丹沢。
下田のスパイスドッグと厚木の晴屋にはオリエンタルダンサーのジンさんとだんなさまカメラマン ジンさんが来てこれまたやんやのもりあがり、そしてプロの手によるかっこいい映像もあります。
初めての場所、懐かしい場所、たくさんの方々に出会い、感謝と喜びの日々。旅に出て思うこと、「楽器、とカバンがあれば生きてゆける」楽しい出会い、わかれ、忘れ物、なにかシンプルになってゆくキーワード、旅は、毎日がてばなすという行為の連続なのかな、忘れっぽくなったのを正当化しようとしている気もおおいにしますが。
どの場もすごくて嬉しい場でした。なかでもクーカラはなにかすごいシンクロが沢山ありました。Keijuがタイのバンコックでクロスカルチャー居酒屋をひらくんですがその内装をどうしようかとメールでかれのスタッフとやりとりしていて送られてきたのが硅藻土で洞窟のようにしあげたクーカラの写真だったのです。音はクリアーで温かい表情、そこで演奏するなんて!まったくイエーです。そして、西丹沢マウントブリッジキャンプ場のshanti shanti2006雨の中のキャンプイン、大雨のなかびしょ濡れになるのも気にせず踊って聞いてくれた沢山のひとびと、ありがとう。28日関西に移動、この1日だけ移動日寝れるーーー。29日は堺市のヨットハーバーに面したパンゲア。30日千秋楽、このバンドが誕生した和歌山、ほんとに美しいサンセットのみえるビーチのカンタデルソルに沢山の皆さんが集って祝福してくださいました。ありがとうございました。バグースの月の祭りで出あったぼくら、一つの締めくくりでもあるので、お礼かたがたバグースへよりました。バグースは木村屋旅館の地下とビーチが繋がる所にあります。お風呂にはいりーなと、改築された噂の女湯に男ばかりでゆきました。これも何と驚きの硅藻土で洞窟。天井が高くすごく長いひびき、ポワーンとしていると僕とウォンさんのEarth Breeze3がエンドレスでかかているではありませんか。すごいシンクロ。
感謝、感謝。