この『おとらく手帳』は、2006年〜2010年です。2011年以降は、新しい『おとらく手帳』へどうぞ!

法然院「竹子」ワークショップ その1

  • 2006年07月28日(金)
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法然院「善気山、遊びの寺子屋」でいつも、竹子の黒竹の準備をお願いしていいる友人の貴瀬さんが、材料を車でわざわざ運んで来てくれました。
そして、四億年まえの石に貝があなをあけた笛を持って来てくれました。
磐笛です。石と云うと、冷たく生命とはかけ離れた印象がありますが、珊瑚という生命が気の遠くなるような年月を経、白い、しかもキラキラした石になっている、生命の神秘。触れるだけで感動するのに、そこから音がなるのです、四億年の時を超えて。子供達と、ひとつあなの竹の笛「竹子」のワークショップをとうして、四億年まえの珊瑚でできた石を子供達に触れてもらって、四億年以上昔の命を感じる、永遠の時を感じ、命ある今を共に感じたいとおもいます。
今年は、講堂のなかで快適に作業ができました。ボランティアの方も東京から来られた方もおられて、皆で楽しく始まりました。歌口をあけるまえに、竹を耳にあてどんな音が聞こえたかこどもに聴いてもらいました、ある子は、風の音、ある子は笛のような音がきこえたと、そう、もう竹のだんかいで響きをもっているのです。

法然院「竹子」ワークショップ その2

  • 2006年07月28日(金)
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ボール盤という機械で穴をあけていくのですが、危険を伴うのですが、できるだけ自分であけてもらう、子供も僕も大変集中、レバーを静かにひいていくうち、自動的にモーターがまわりだすがびっくりしないで、しずかに竹の面にドリルの歯の先があたると音が変わる、力を入れず静かに手をそえていく、煙りが立ち、貫通。子供達は、その瞬間、「手しびれた〜。」と言いながら顔ははればれと輝いていました。

法然院「竹子」ワークショップ その3

  • 2006年07月28日(金)
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開口部をてのひらでおさええるので手の長さにあわせ、竹を切ります、のこもほとんど子がはじめて、竹は回しながら切らないといけないので、木より難しいのですが、これも引く時に切れる事を伝え、手をそえながら切り、自力で切れた時の達成感。
僕の中では、このワークショップは工作教室ではない、自然の中、虫や鳥、そばにいる子と響きあうことが目的。でも、工作もすごく大切だと実感しました。

法然院「竹子」ワークショップ その4

  • 2006年07月28日(金)
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そのあと、法然院の裏山に登り、小鳥を呼んでみようと皆で吹きましたが、日中の一番暑い時、男の子がぽつりと「ことりよりも蚊が来るね」とかわいい発言。かゆいやら、おかしいやら、講堂に帰り皆で響きあいワークショップは終わりました。

法然院「竹子」ワークショップ その5

  • 2006年07月28日(金)
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法然院の山門で四時から、お寺の梵鐘にはじまり
土笛の中野亘さんと「笛さまざまコンサート」をしてきました。聞いている人は、空の色と木々のみどりと光の加減で刻々と変わる山門の苔むしたいろあいを音と共に楽しんだと言ってくれました。

法然院「竹子」ワークショップ その6 

  • 2006年07月28日(金)
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演奏している僕達は,笛にあわせて、ヒグラシたちが、遠くで鳴いていたのが、どんどんちかづいてくるその音色の迫力に圧倒されてしまいました。いつも屋外での演奏で感じるのですが、彼ら、むしさん、ことりたち、そして、木々達も聴いているんだというのが、ぞくぞくする感動になるんです。もちろん4億年前の磐笛もなんともいえない響きで、後で皆さんさわってその感触をたのしんでもらいました。

7/21 東高津神社の夏祭りで自転車発電ライブ。

  • 2006年07月23日(日)
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東高津神社の夏祭りで自転車発電ライブ。エコサイクルクラブバンドのリキューさんの事務所のある町の氏神さまの夏祭りで自転車発電ライブ。リキューさんの堤案を宮司さんも、それは素晴らしいと、大賛成。異常気象がもたらす豪雨であちこちに甚大な被害をもたらし多くの被災者の出ている今、お見舞いの気持ちを込めて奉納演奏させていただきました。この朝まで大阪も大変な雨が降っていました。夕刻には幸いに晴れ上がり青空もでてくれました。僕達は出がけに打ち合わせの電話が入り少し遅れてしまいました。神社に着くと、すでに僕らのミスターOや、リキューさんが発電機をセット、お祭りの色とりどりの旗を背景に不思議な、ぬくもりのある空間ができあがっていました。数日まえに偶然、南ルミコさん、リキュー夫妻が出会ったCYCLUBというイギリスで環境問題等をテーマに活動しているバンドのジュンコさんと日本で出会い日本ツアーするキジハくんが三重県亀山月の庭で僕と繋がっていてやっと会えたと感動しきり。

7/21 東高津神社の夏祭りで自転車発電ライブ。

  • 2006年07月23日(日)
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ライブは、エコサイクルクラブバンド、リキューさんのライブペインティング、コウセイ、ニョタの演奏でオープニング。童子(ワラビ)、Cyclubと踊り平松麻依さん、南ルミコさん西條渉くん、とトントン進んで、自転車をこいで、汗ズクズク、子供達もがんばってこいでくれました。取材にきていたテレビ局の人は、電力はいつごろ切れるんですかね、と尋ねられますが、皆がんばってこいでくれ、きれいな音が途切れる事なくでていました。

7/21 東高津神社の夏祭りで自転車発電ライブ。

  • 2006年07月23日(日)
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最後に、最近僕とニョタが気にいって演奏している「サリーガーデン」に南ルミコさん西條渉くんにはいってもらって演奏、半ばぐらいでパタッと電力が切れて生音に、自転車こぎ隊が、必死で頑張って音復活、音の出た感動と自転車を必死でこいでくれている人達への感動がひとつになり、自然と拍手がおこりました。なんとドラマティックなエンディング。テレビ局の人もいい絵がとれました、と上機嫌。みんないい汗をかいて素晴らしい共生の感動とー筋肉痛ーで家にかえり、電気のスイッチをまめに切るようになるといいな。大きな変革はできなくても、ひとりのちいさい一歩のつみかさねがCO2を減らし、異常気象を何とかしていこうとする意識の波になり広がっていくと信じ帰路につきました。

COMMON CAFFE

  • 2006年07月19日(水)
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喜界島でつゆあけ、すがすがしい真夏を体験したのに、本土はまだ豪雨による被害があり、天候はどこに行くのかわからないすこぶるややこしい状態が続いております。体調管理も大変であります。

そんな鬱陶しさをうちはらうように”COMMON CAFFE”で山口 智(ハンマーダルシマ)が、岡野浩和(ウッドベース)とともに誘ってくれ自由で透明な演奏でとても心地よくさせていただきました。

COMMON CAFFE

  • 2006年07月19日(水)
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ゲストにシャナヒーという女性によるアイリッシュグループから3人のピックアップメンバー(ヴォーカル、ピアノ、シンセサイザーの編成による)。1曲サリーガーデンというアイリッシュの有名な曲を一緒に演奏。初めてなのになぜか懐かしいと思っていたら。ヴォーカルの河原さんが9月2日法然院のTears of the Forest のチラシをみて、中野 亘さんの名前を発見、新潟で御一緒したことがあるとのこと。
「ひょっとして妙光寺ですか?」「安寧廟フェスティバルの時です」。とまた繋がりました。僕は妙光寺で中野さんと演奏、その後打ち上げの席で、サリーガーデンを演奏し続けていました。はじめてなのに懐かしいのは、もう繋がっていたからなのですね。

演奏から帰って、、機材を置くと

  • 2006年07月19日(水)
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演奏が終わり、機材を車からおろして、家に運び込んで、すぐ、このようになります。

喜界島  その(1)

  • 2006年07月02日(日)
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6月24日(土)鹿児島県喜界島で開催された「しま興しまつり」に招待されて九州初の自転車発電ライブをやってきました。
アースデイや、スマトラ沖津波救援緊急ライブの自転車発電ライブで繋がった仲間、桑名正博さんが、奄美の喜界島の島おこしイベントで自転車発電ライブを実現する核となってくれ急遽実現したものです。
自転車発電が直接CO2削減に効果をもたらすと僕達は思っているわけではありません。
しかし、現代生活の中でどれだけの電気がウエイトを占めているのか、それがどのように出来てくるのかを楽しくわかりやすく共有出来ることは、回を重ねるとより鮮明になってきました。
今回は、とくに子供達が楽しそうにこいでくれて笑顔が満ちていました。
最近毎日のようにこども達が被害に会うおぞましい事件。若者が生きづらく事件に巻き込まれたことを報道される事を見るたび、胸苦しくなりますが。この喜界島の祭りからはそんなことが世の中で起っているとは想像出来ないほど平和でいきいきしていました。それには60年前のあの戦争の悲しい歴史をのりこえた島の人々の心底の強さと優しさがあることが大きな力の源にあると思いました。

喜界島 その(2)

  • 2006年07月02日(日)
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喜界島は奄美大島の近くですが、飛行機からみるとほとんどが平地、珊瑚礁でできた滑走路の為のような島です。島の人達は、木陰にあつまり、自転車を漕いでいるのは、島の子供達。子供達がニコニコ笑い自転車発電をし、梅雨明けのぬけるような青空に、心地よい風が吹き抜けるなか、(山本公成、ニョタ、キュー、ミスター・オー)で出演してきました。焼け付く日ざしを浴び肌をまっかにしながら、発電機の整備に汗をながすミスター・オー。地元の土岐兄弟(Doki Doki)が演奏もしてスタッフで走り回っているさわやかさ。若者がテント等の片付けに生き生きと動いてくれて、ライブペイントに感動した中学生くらいの女の子たちが、リキューさんをとりかこんでサインをねだっている、なんとも感動的な、光景にうるうるしました。

喜界島 その(3)

  • 2006年07月02日(日)
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翌25日は、ファンキーステーション・サバニで行われた桑名さんの「海と月と風と」ライブにもゲストで出演。

喜界島 その(4)

  • 2006年07月02日(日)
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60年前の同年代の若者が特攻隊員として帰る事のない飛行の滑走路に咲く「特攻花」を撮影し続けた写真家仲田千穂さんと、「戦いの矛盾」というCDのなかで「飛んではいけないひこうきを何度も見送る、滑走路」と歌うシンガーソングライター熊木杏里さんとのコラボレーションとおおくの楽しい仲間とのであいの場でした。

喜界島 その(5)

  • 2006年07月02日(日)
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ぼくたちが着地したこの同じ滑走路から、帰りの燃料も積まないで飛んでいった、飛んではいけない特攻隊の若者が飛んでしまった滑走路、だと気づいたときふるえました。この今を生きる若者が、過去の若者の極限の今を共有しそこに美しく群れ咲く特攻花、若い人がいきいそぎ、生きにくい今、仲田も「私は、ひとりぼっちだった」と、でも仲田と熊木を会わせたかった桑名正博がいた。

喜界島 その(6)

  • 2006年07月02日(日)
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自転車発電のペダルを一歩踏み出すことで子や孫の未来をつむぎ、汗と筋肉痛でニコニコ笑って感じあえたこと、ライブハウスサバニで喜界島のみんなとともに泣き笑い。感謝。