この『おとらく手帳』は、2006年〜2010年です。2011年以降は、新しい『おとらく手帳』へどうぞ!

京都ガイアにて

  • 2007年09月28日(金)
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9月23日京都GAEA(ガイア)
「なみふうらキャンドルライブVol.2」
小川Poolさんの、不思議、気持ちよい集いでした。
Vol.1は「まるい水」メインゲストはアキラ、僕はスペシャルゲスト。
Vol.2は「自然の恵みとめぐり」メインゲストは僕、スペシャルゲストは
ヴァイオリニスト黒田かなでさん(「シノノメソラ」)。
スペシャルゲストが次の会のメインゲストとなる、繋がる流れ。

Vol.2での「自然の恵みとめぐり」は、僕がアースブリーズ3の絵本の中に書いている言葉で『はじめてふった雨が僕らの体の中に流れている事を感じた瞬間、今ある、奇跡を感じました。どこかで生命の連鎖がとぎれると今はありません。』と話したことのつながりです。

GAEAに着くなり緑と川と蝉の声のなか演奏したくなり、衣装に着替えるいとまもなくそれこそ、普段着のまま演奏を始めました。山中越えの道路が川向こうにあるので、車の音もしますが、演奏を始めると、それも音楽、竹三(タケゾウ)(創作倍音笛)で
石や木や土や皆の体に波動を感じてもらい、川の流れの音に僕も癒され、
ゆっくりゆっくり、歩きながら、たしかめながら、こころゆくまでソロ。

京都ガイアにて

  • 2007年09月28日(金)
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室内に入り、今回のテーマ『自然の恵みとめぐりの中で』ということで、
持続可能な自然エネルギーのスペシャリスト、
エコテック(http://www.ecotechnet.com/)の林敏秋さんのレクチャー。
ユーモアをまじえながら、シビアーな温暖化と自分たちが楽しくできる、
リアルな一歩の話。なかには僕も訪れた事のあるすべての電力を風力と、
ソーラーで供給する生活をする三重県の加藤さんのおうちも出て来て、
とても楽しく学びました。

「月ゆめ」から4曲ほしこのカンクレスと演奏。
黒田かなでさんとの即興、ラッパヴァイオリンの響きは初めてなのに懐かしい。
残念なことに写真がありません(写真を取るのを忘れるほど気持ちよかったとほしこ)
繊細、豪放な掛け合いから螺旋飛行。僕がパーカシヴタンギングでバッキングすると、ニコッと笑顔ですばらしい、重音奏法、今度は彼女がバッキングその上で飛翔。
アっというまの濃密なセッション。またの機会が楽しみです。

カッちゃんのおいしいオーガニック料理に舌鼓をうち。皆さんに再会をちかいお別れ。

龍神村のフェスティバルでお世話になった方が遠路龍神からお友達とわざわざ来て下さいました。なんと、10/1,ユーラシアンルンがツアーでゆく田辺の照明担当をしてくださるとのこと、ありがとうございます。みなさんほんとうにありがとうございました。

月の庭

  • 2007年09月27日(木)
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9月24日三重県亀山「月の庭」

藤條虫丸と山本公成のデュオ

暮れなずむ頃。
月の庭のあずまやに座る、この夏の激烈な暑さがやっと和らぎ、しっとりとした空気を思いっきり吸い込む、体が浄化されてゆくのを感じます。

山水人(9/14)の虫丸一座の公演も印象的でしたが、久々のふたり。しじまに呼吸を感じ、あまだれが亀にしたたる、水琴窟のような微細な音にも出演願い、軽々と俳諧のような表現をやりとりできている。客席から、笑い声が響き、僕たちがやっていることを知り、客席の空気が和む。

月の庭

  • 2007年09月27日(木)
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フィナーレは音楽にアキラ、せいや、ミカミが加わり、分厚くかつリズミックに浮遊する。フィジカルポエッツと歌舞伎昌三が舞、生命の泉が湧きだす。

納得がゆくまで踊り、歌い、しじまへともどるかと思いきや。
その日は9月24日、僕の誕生日。みなで祝っていただきました。
ありがとうございます。なんて幸福な僕なんでしょう。

山水人 2007にて、自転車発電の日 その1

  • 2007年09月20日(木)
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9月14日早朝、朽木に向かう。そんなに距離は無いのにこれでもかというほど遠い
連日のライブと移動でなにか、狐につままれているようなそんな感じで山水人の会場につきました。標高が高い涼しい風が吹く山のなか、清流と広がる平地。もうすでに自転車発電でサウンドチエックの音が鳴っている、
オブジェのようなステージと、自転車発電のテント、亡きデイブグッドマンが両手を広げて迎えてくれているような錯覚を憶える。

山水人 2007にて、自転車発電の日 その2

  • 2007年09月20日(木)
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ほんとにここは日本か、いやここは滋賀県朽木村。メールで現地で会いましょうと云ってくれた、岡山の友人が自転車を漕いでいてくれた。初めてなのになんと懐かしい所なんだろう。メンバーの西條渉ははやばやと着いていた。上町電力のKO氏も元気そのもの。サイクラブの次が僕らの出番、最初は、渉君とデュオ、ほしこが29弦のカンクレスで入って、心地よくライブ終わった。次の日朝早くから予定が入っていたので、明るいうちに、道に迷わないように帰ろうと思っていたら藤條虫丸、歌舞伎昌三到着、知らず知らずのあいだに、打ち合わせになっていました。
鎌仲ひとみ監督の「ヒバクシャ」をみて広島、長崎、そしてあまり知られていない現代のヒバクシャ、あまりに悲しい、救いの無い現実。是非皆さんも見て下さい。
アイチャンのソロライブのあと、アキラ、僕、マモくん、南沢さんでオーケストラのよう。『生命の環』という藤條虫丸の作、演出による舞踏作品。思いっきり演奏。
あっという間に時は流れフィナーレをむかえ、うちのマネージャーが明るいうちに車に機材を載せていてくれたので無事暗闇のなか迷う事無く帰路につく事が出来ました。

夏の宿題 No,1-1からNo,4-2まであります。

  • 2007年09月09日(日)
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この酷暑、乗り切る事ができました。いや、まだまだ続きそう、大丈夫かな。
夏休みの宿題を、2学期が始まってからやっているようなおとらく手帳になりました。

おとらく通信を配信出来なくなって久しいのですが、通信を書く事は苦にならなかったのですが、忙しく動き回っていると、まとまった時間が取れずなかなか書く事ができません。バケツを持って廊下に立っていなさいとしかってくれる先生がいるわけでもなく、夏休みの宿題の価値に、この年になって気づくしだいでありました。
8月5日、どんと展中津カンテグランテ。うだるような灼熱の日差し、わりとはやく到着。着くなり、冷房が壊れていてすみませんとお店の方がおっしゃいました。うちも冷房は入れていないので慣れてはいたのですが、ライブは厳しいかな、、、。
おまけに、松井ロクロウが中国自動車道で事故渋滞に巻き込まれ、到着時間が遅れそう、ドラムの太郎もおくれる、ジャーどんとの映像の上映会を始めようか、、、機械が動かない。でも誰にも焦ったり、慌てた様子は無い、なんと壊れて効かなかった冷房がちゃんと働きだしゆっくりと静かな心地よいときが流れはじめました。
さちほさんもあわてずさわがず、ライヤとボーカルと、僕も入ってS,Saxで即興。こんなにゆっくりできる時間があるので、どんとの話をしましょうと日頃きけない素顔のどんととさちほさんのはなしが感動的でした。そばにどんとが居てくれているような感じがしました。ろくさんも無事到着、太郎君も到着。全員そろってどんと院バンドがどんとの誕生日をお祝い。

夏の宿題 No,1-2

  • 2007年09月09日(日)
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7日〜8日ユーラシアンルン
7日はいつものりのいい後藤屋材木店
8日和歌山ジャンジャン横町 天空カフェ 昭和30年のおしゃれな2階建ての建物の屋上にたてられたまさに、天空カフェ。そこでお会いしたのが、なんと2006年アースデイ扇町公園にステージを持ち込んで建て込みをやって下さった方。そしてこの空間にもかかわっておられることがわかり、つながるご縁にびっくり。
9日「月ゆめ楽舎」結成リハーサル、ギター西條渉、キーボードに天空オーケストラやオムニサウンドというプログレバンドで我がパルスジェットレーベル主催のお祭り[ドリームキャッチャー]を北野教会でやったときにでてもらった中島光一。近頃は、グリコの高級チョコレート、「グリコホテルチョコレート」のインターネットショップのCM、高級ホテルにしたてられた音楽をダウンロードできるコーナーのおんがくを担当、僕もそのお仕事をさせてもらいました。興味が在る方はぜひ入ってみて下さい。僕のはホルスト作曲「組曲惑星」よりジュピター。ま、、宣伝もしなくっちゃ。
リハーサルといいながら、ぼくはいつも録音してしまいます。とても心地よくセンシティブな演奏集団になっちゃいました。

11日奈良、燈火会at Hill Top Terrace「 Symbiosis (共生)」名コンビの琵琶の片山旭星と山本公成のS Saxが2年ぶりによばれました。ヒルトップテラスは外観はイギリス風の落ち着いたまさに湖水地方のあのポッターさんが絵本の印税をすべてつぎこんでナショナルトラストのもとを築いたウィンダミアそっくり。見て来たように書いていますね、はい実は収録でウインダミア周辺、車を運転して録音して回りました。
ヒルトップ牧場にマイクをしかけて回収に行った時、牛の群れに取り囲まれどうなる事かと思いましたが、無事回収できました。話は大きくそれておりますが、内部はバリ島の高級リゾートホテル、ブライダルでは奈良No1食事も奈良No1ランチは1ヶ月予約待ち。おかげで演奏終了後、僕らもすっごくおいしいコース料理をいただきました。

12日どんと展クロージングパーティーはハルコちゃんも入り、どんとに感謝、出あえて本当に有りがとうございます。

夏の宿題 No,2

  • 2007年09月09日(日)
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17日大阪貝塚市蕎原(そぶら)NPO法人じぱんぐ「森の学校」で竹子ワークショップ
林業組合の素晴らしい建物、最近各地の林業組合のご縁をいただいてとても幸福です。木の香りのする建物ほんとに心がなごみます。
未来を紡ぐ生命、そのことをサポートする大人という生命。ブナの原生林からながれくるおいしい水。自分で作り上げた竹子を片時も離さないこどもたち。お礼に「ふるさと」を演奏、石釜で天然酵母パンを焼きながら聞いておられたおかあさん、涙が出てきましたと。子供たちは竹子をそのまま持って、川遊びに行きそうになっていました。お願い、竹子は水にはつけないでね。ブナの原生林から湧きだす水でおいしいベトナムコーヒーをいただきました。帰りがけにはCD「ふるさと」がリピートモードでかかっていました。あれから、あのベトナムコーヒーがふと飲みたくなります。時間ができたら、また行きたいなとおもう、なつかしさあふれる森の学校。お勧めです。

22日京都ネガポジ「プラスカフェ」不思議なご縁でつながった小川Pool知子さん。
数年前、京都瑞泉寺で山口智(ハンマーダルシマー)とデュオのコンサートで皆さんゆっくりして下さい、横になって寝て下さいとMCすると、本当に横になって眠ってしまったひとがそのひとで、それからプラスカカフェという企画に参加、すごい出会いをいただき、西部講堂の花咲きまつりで再会。その彼女の企画した、単なるライブだけではない、ライブに参画してきました。その日は主役はアキラ。名古屋でも一緒に演奏したり何度も演奏しているのだけどそれからずーとデュオでアキラと演奏したいなと思っていたのです。Poolさんが朗読、能のように舞い、アキラがソロ演奏、後半次回のメインゲストの僕がスペシャルゲストとして、デユオになるのです。アキラは素晴らしい才能のアーティスト、有機農で食べるものを作り、身体のワークショップをし、創作打楽器、デジュリドゥーどれもオリジナリティーあふれ徹底しています。念願のヂュォはこれまた気持ちよかった〜〜〜。次回は9/23京都のガイアというスペース。スペシャルゲストはシノノメソラのバイオリニスト黒田かなでさん。とってもわくわく、楽しみです。

夏の宿題 No,3-1

  • 2007年09月09日(日)
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24日伊丹空港10時30分集合、JAL2375の人となる。起きるのがはやく、うとうとしているとあっという間に長崎空港に着陸
空港にはオーガナイザーの方が迎えに来て下さっていました。
普賢岳噴火災害・阪神淡路大震災追悼 火山都市国際会議島原大会開催記念
「呼吸する記憶」 月饗の庭の公演の為です。
風塵雷神ユニット(角 正之 ダンス,ボイス) (山本公成Sax リトアニアンフレーテ)
鵜川善顕(九州を代表する民謡の歌い手)
有明海を望む、「雲仙岳災害記念館「海のテラス」にて・・・
「民謡」と「ダンス」と「音楽」が、響き合う・・・
神戸の大震災と普賢岳噴火災害。
二つの聖地を生きた魂の追悼と、賛歌が、くりひろげられる。

夏の宿題 No,3-2

  • 2007年09月09日(日)
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現地に到着するなり、会場近くのスタジオで民謡の鵜川さんと音合わせ透明な張りのある素晴らしい唄に感動、僕のサックスともバッチリ。場所を変え、普賢岳の火砕流が有明海にながれこんだ所に造られた記念館
海のテラスで、本番の時間帯にあわせ、照明や、キャンドルのチェック
ここで、多くの犠牲があったこと、復興といっても、深くきざまれた傷はそうやすやすと癒されるものではありません。阪神淡路の経験は僕にとっては生まれ変わりの手術の直後に襲いかかっただけに決して忘れる事はありません。生かされた僕ができる今を、魂の限りを尽くしてこの地の神に祈る、そう決意させる情景でした。

夏の宿題 No,3-3

  • 2007年09月09日(日)
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本番当日早朝、角さんと海岸を散歩、彼はイメージどうりの流木をみつけ準備は万端整い、普賢岳の火砕流が流れた所に造られた道路を通って会場に入る、緊張がはしる。会場は音響、照明など整然と準備され、空はあおく晴れているのに、パラパラとあめが降ってきました。養生用のシートやテントが速やかに用意されましたが。それは数十秒、あっという間に快晴。後で聞いた話では島原市の中心地では一寸先も見えない豪雨だったそうです。
サウンドチエックも順調に進み、あらかじめ僕が準備しておいた効果音や楽曲もバランスもよく一安心。いよいよ本場をむかえる。

ステージにたつと幾度もテレビで見た普賢岳の山頂の溶岩ドームのギザギザが夕日に真っ赤に染まり目前にそそり立っている。サックスを持ちしっかり足を踏ん張り立っていないとグラグラ揺れてしまいそうな光景のなか角さんの雄大なスケールのダンスに心のそこから気持ちをこめてサックスをからませ公演は進みました、鵜川さんの島原の子守唄、ラストは波の音にふるさとをアカペラで演奏。アンコールは「はいや節」のテンポの速いバージョン、そしてカーテンコール。支えて下さった多くのボランティアスタッフ、そしてお客様に感謝いたします。

控え室にもどりシャワーをあび少し休んだ後、地元TV局のインタビュー。色んな取材をこなしている局の方は、めったに収録中に涙する事等無いと思っていましたが。カメラマンの方がふるさとで涙がとまらなかったと。おっしゃっていました。島原の被災者という立場はカメラも通り越して同じ痛みをもっていたのでしょうね。
ダンスを中心にしたパフォーマンスなので、MCはありません、「ふるさと」ができた経緯を語る事はまったくないし、予備知識もないはずです。「ふるさと」の曲としてのなにかがそういうイメージをひきだすのでしょうか。

夏の宿題 No,4-1

  • 2007年09月09日(日)
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9月1日風の楽団at法然院 法然院サンガや多くのサポーターのみなさまのおかげで沢山のお客様においでいただきありがとうございました。結成15年の今年は、比較的沢山演奏しています。そして、音楽を担当させていただいた映画「舟、山に登る」も完成。上映会も11月25日に決定。
そのころには新譜も完成しているはずですが、今回に間に合わず、ちょうど5年前の法然院のライブレコーディング盤がいい出来ばえだったので限定で発売しました。演奏終了後気がつけばCDに長蛇の列が出来ていました。ありがとうございました。
今回、風楽は、映画の音楽をスタジオレコーディングし、もう一度アルバム製作のためスタジオにこもったこともあって、なんとも気持ちのよい演奏で嬉しくなりました。フアンの皆様あっての私たち音楽家。沢山のメールもいただき継続の力を感じました、これからも精進して行きたいと思います、よろしくお願い致します。

夏の宿題 No,4-2

  • 2007年09月09日(日)
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9月3日リーガロイアルホテルでリハーサル。10時集合。ロビーが色とりどりのジャージーの人々で大変混雑していました。9月2日終わった世界陸上のアスリートのチェックアウト時間とかさなったのです。9月12日にイグザミナという雑誌の20周年記念パーティーでSymbiosisで演奏する山楽の間、アスリートの皆さんが夜の11時から12時ぐらいに戻って来て400人食事をされたそうです。たった10時間前のその熱気がまだむせ返るように残っていました。なんでもないんだけど何故か感動してしまいました。