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月ゆめ楽舎 ツアー報告

  • 2007年10月31日(水)
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徳島.神山国文祭前夜の音楽祭、
愛媛県西条市國田家、
和歌山BAGUS「月のこまつり」 から帰って参りました。
CD「月ゆめ」の世界観をライブで表現したいという僕の思いで(繊細なギター
をかなでひっぱりだこの西条渉、天空オーケストラでシンセサイザーを担当、
コマーシャルの作曲家として活躍する中島光一の参加を得)満月の夜にコンサ
ート、沢山のお客様と感動を共にすることができました。

朽木村「山水人」の演奏のためのリハーサルをしようと計画、CDを聞き返して
いると中島光一の顔が頭に浮かび、すぐ電話、時間があれば来てほしいと伝え
ましたが、かれは売れっ子の作曲家。だめもとでの呼びかけに時間を作ってき
てくれました。拙宅の狭いスタジオで4人の音を出し始めると、なんと心地よ
い世界、イメージよりはるかにすごい。このメンバーでツアーをしたいとその
時に思いました。

紬の村祭りのオーガナイザーのキャンベルさんから、伊予西条の150年の
古民家(庄屋屋敷)國田家で月ゆめを聴きたいというオフアーをいただきまし
た。そしてキャンベルさんにひきあわせて下さった楽音楽日の宮城さんファミ
リーがまた素晴らしい企画を前日にしてくださいました。そして、和歌山バグ
ースの「月のこまつり」へと続きこのツアーのビジョンが実現したのです。

今治「紬のむら祭り」のご縁で、アルバム「月ゆめ」がつなぎ繋がれ、人とひ
との出会いのおかげでこの素晴らしいツアーができました。糟糠の妻ほしこが
4年前バルト三国に旅しようというその一言で夫婦二人の音楽の旅がはじまり
ました。妻は保育士として30年、毎日子供たちのエンターテイナーとして、
そしてかたわら、バッハやモーツアルト等の宗教曲の大曲をオーケストラとシ
ンフォーニーホールで歌う合唱団に20年、音楽づけの人生ではありましたが、
こんなに楽しいゆめが実現してしまいました。



10/26早朝集合、徳島、神山に向けひたすら走りました。雨も上がり澄んだ空
気と遅い紅葉のなか、神山に到着。徳島県では明日から国民文化祭、その準備
で大忙し。会場である酒蔵のある旧街道に明日は(27日)それぞれ工夫した優
しい草木染めや、藍染めの暖簾をかけ華やいだ風情ある町並みを演出するそう
です。その暖簾をすべて酒蔵の壁面にかざりつけ温もりのあるモダンなディス
プレイ。宮城氏の照明で神秘的に変容。中島光一がビンテージのアナログシン
セサイザーで柔らかい空間をつくり、ギターの西条渉が光の道、ほしこのカン
クレスが大空を。演奏中CDの世界がライブで出来ている事を実感。はばひろい
年齢層、国籍をこえたお客様から感動をよせていただきました。また僕の親友
も駆けつけてくれました。さすらいの饂飩職人さんの手打ちの絶品のだし加減
と麺に感激。楽音楽日の皆さん、神山町の皆さん有り難うございました。

月ゆめ楽舎 ツアー報告

  • 2007年10月31日(水)

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10/27伊予西条着、「國田家」に着いた瞬間これは「すごい事に成ります」と
ふるえがきました。紬の祭りでいつもお世話になっているエンジニアのH氏が
もうすでにセッティング終了。すこし雲はあるものの天気はまちがいなく晴れ。
皆さんにご挨拶の後、少し落ち着いてからサウンドチエック。沈んで行く夕日
廊下に飾り付けられたすすきと月見だんご。家のしつらえはまさに庄屋屋敷。
長屋門の両側にかがり火がたかれ、三々五々お客様が集まってこられました。

月ゆめ楽舎 ツアー報告

  • 2007年10月31日(水)
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僕らは、東の空を見ながら演奏。雲間から月齢15,9の満月があらわれまたすぐ
雲に隠れてしまう、まるで絵本から抜け出したような物語。満月のもと、
このロケーションで「月ゆめ」を演奏できる幸福。生かされている今を感じる
事が出来ました。アンコールでもう一度東の空をみあげると素晴らしい満月の
登場に思わず「あ・あ〜、おつきさまです」とゆびさすと、お客様も空を見上
げて声をあげて喜び合いました。満月の空の中アンコール曲「月空の下で」を
演奏、僕の『月ゆめ』のビジョンがぴたりとあてはまった瞬間でした。
後の宴は、温泉のような五右衛門風呂に入り、団子汁をはじめ、地元の料理の
かずかずをいただき、楽しいお話に夢中になり、ふかふかのお布団でぐっすり。
翌朝、皆さんのお見送りの中、中島光一は締め切りの仕事をしあげるため、別
便で大阪へ。僕たち3人は和歌山にむけ、ひた走りました。
6時間のドライブでバグース着。「つきのこまつり」は幸福の祭り。
いつもの仲間と最高の時間を過ごし、大阪にもどりました。
その日のうちに、車と機材を引き上げに拙宅に着いた中島光一曰く「まるで竜
宮城に行って来たようなツアーでしたね」と。
「月ゆめ」とはこういうことなのですね。

さきほどのことが遠い昔のように感じる不思議な旅の物語でした。

10月7日 天満音楽祭自転車発電エコライブ報告

  • 2007年10月20日(土)
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(Photo by ルプママ)

前日6日の夕方OAP一階のメインステージで
天満音楽祭の現場での自転車発電と僕のサウンドシステムのテスト。
OAPの1Fホワイエ、もうすでにステージやバックも用意され、上町電力のK,O氏
も着いて、発電機もセットされている。広い。音が何処まで届くか少し不安が
よぎる、大丈夫大丈夫と言い聞かせてテストに入る。発電しながらサウンドチ
ェック、はしまで充分な音圧で届いている。いよいよあす天満音楽祭本番。
ご近所の扇町公園で自転車発電エコライブをさせていただいて3年、そのご縁
をいただき、天満音楽祭に自転車発電エコライブで参加させていただきました。

10月7日 天満音楽祭自転車発電エコライブ報告

  • 2007年10月20日(土)
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(Photo by ルプママ)

しかもメインステージ。有り難うございます。
僕の家族、義母が天神橋五丁目、長男、次男,が毛馬に住んでいます。
義母から見ればまご二人ひ孫4人がこの地で家庭を築き仲良く暮らしているの
です。そのご縁もいただき参加させていただきました。
不思議な繋がるご縁を音楽祭のパンフレットに拙い文章を書かせていただきま
したが。奇跡のように繋がる生命と、心のふれあい。
天満、毛馬、都島この周辺に僕の生命の奇跡の種が埋まっていました。そのこ
とを気づかせてもらう機会でもありました。
ユーラシアンルンのツアーの途中でもあり、彼らと心を込めて演奏をしました。
沢山のグループが出演され。音響機材、発電機をすみやかに撤収後、楽器を片
付けていると、若いお母さんとお見受けする女性が僕の拙い文章に感動したと
わざわざ近づいてこられ、私も子供たちの未来の為に、自分に出来る事を始め
ますと、きっぱりとおっしゃいました。
恐怖と、不安に押しつぶされそうな現在、いまこそニコニコ楽しく、等身大の
自分に出来るささやかな環境改善の具体的な一歩を踏み出している事を実感。
胸にジンときました。スタッフの皆様、自転車を漕いで下さった皆様、わざわ
ざ駆けつけて下さった皆様ほんとうに、有り難うございました。