この『おとらく手帳』は、2006年〜2010年です。2011年以降は、新しい『おとらく手帳』へどうぞ!

2010年ありがとうございました。

  • 2010年12月31日(金)

今年も、もう2時間ほどで暮れて行きます。
2010年ありがとうございました。
つながる御縁がひろがりいろいろな次元に旅する事が出来ました。
みのまわりでは、知人、友人が、たびだち身体を離れた永遠に繋がる
生命を感じてきました。

40年前に活動していたバンド「白カラス」のリユニオンが2011年1月9日にあるのも
感動的です。10年一昔という単位からすると気の遠くなる時の流れ。
未踏の世界へ踏み込むこころいきです。
2011年もよろしくお願いいたします。

フィリピンツアーその2

  • 2010年12月28日(火)

カダクランからイフガオ州フンドア、ハパオに
16日フィリピンの山岳地帯の移動は時間がかかる、今年のハリケーンで崖崩れがおき車一台ぬけられるぐらいに復旧した道、日本のようにどこでもトンネルを掘りアスファルトで舗装してしまったら便利かもしれないが,その便利さで失っているものがどれほどあるのかを感じる。夜の移動は、危険であるが神秘的でもある、がなかなかハパオに着かない。あたりは真っ暗ら、なにか精霊の気配を感じる。懐中電灯の光がチカチカ見えた、高校生が迎えに道路まででていてくれた。楽器や荷物はかれらがもってくれ、暗闇をキャップランプの明かりで棚田のあぜ道を下る。どんどん下り渓流の音の所まで下ると明るくなった。そこが、われわれの宿舎Resortでした。そこはイフガオのHat(高床式茅葺き屋根の家)が数軒たっている。その一軒に落ち着く。
翌17日から、棚田慰霊パフォーマンスの準備。

18日KURIによる1100羽の平和を祈るハトのインスタレーション、廣田緑氏によるアートインスタレーション。小学生による1000のキャンドル、カワヤンによる旗のアートインスタレーション。JUNによる傾舞い。満月。エドガー、ケント、アレックスのカリンガのミュージシャンとKURI,そして我々。調和に満ちた。パフォーマンスでした。

19日は,キドラット氏の山の家に行く際、ロペス氏に教えていただいたが山の棚田は第2次大戦の米軍の爆撃で大きくえぐれ未だに再建出来ていない。フィリピンでは日本軍が50万人亡くなった事は知られているが、フィリピン人が100万人亡くなっている事は知られていない。ロペス氏の額に残された傷は米軍のバズーカ砲の攻撃でできたそうだ。たくさんの命がなくなり、未だに慰霊もされない御霊が眠るこの地で我々の心の限りの鎮魂の祭礼、友情を結び未来に向けたささやかな一歩のはじまりです。ロペス氏はもう百万本をこえる木をを植えている未来に橋を架けている人です。
谷のむこうの学校の体育館で、高校生の素晴らしい演劇。
KURIの演奏。最後にJUNとミュージシャン全員のセッション。平和と調和的未来の為に。
20日16時間かかりマニラに到着。21日大阪にもどりました

フィリピンツアーその1

  • 2010年12月27日(月)

フィリピンの山岳地方の棚田から帰って一週間になろうとしています。
帰ったその夜は大変元気で、疲れは感じませんでした。ところがその翌日
から、足腰にはりがで、鼻風邪のような症状がでました。温度差に身体調整が
ついていかない感じでした。
フィリピンは昨年に続き2度目の訪問でした。今回よびかけてくれたJUNをリーダーに同行のメンバーは尺八の福本卓道、シタールの南沢靖宏、なんども一緒に演奏していますが、海外ツアーでご一緒出来て嬉しいです。
マニラ空港に主催者のCGN代表反町真理子さんがむかえにきて下さりバギオに移動。
空港ですでに暑い。バギオの宿舎で歓迎のパーティーでおいしいナマズのフライや
フィリピン料理のかずかずと、てんぷらや寿司など日本料理に舌鼓をうち、われわれもお返しに演奏。
14日カダクランに移動、山岳地方は本当に美しい、峠道で雲海を望む朝の光が刻々と雲を彩り変化して行く息をのむ光景でした。
長い下り坂をおりついた所が、カダクランの集会所兼我々の宿舎に到着。
美しい棚田のあぜ道をくだり、アラビカ種のコーヒーの苗木を植樹。穴もあけていただいて植えるだけ。この苗木は350年まえスペインがもちこんだ品種そのままを守り育てたもの、この地の人は意識が高く、CGNがタイアップする以前から独自に植樹活動を始められ,今期は2万5千本の苗木を準備されているとのこと。

午後小学校でおこなわれたワークショップに同行、小学校の授業に犬もリラックスした表情で参加しているのに驚いた、日本の規則ずくめの学校ではあり得ない光景です。
のんびり、開かれた学校の姿、廊下につり下げられていたのは1t爆弾の不発弾から作られた授業の開始をつげる鐘。戦争の記憶が読み取れる。
琴美さんの「共に活動することを身体で体感するワークショップ」も佳境にはいり、僕が呼び込まれ、教室でいつも身につけているドゴンの笛を吹きました。ちょっとざわついていた教室がシーンと成り,拍手喝采僕の出番は終わり、夜のコンサート、JUNとのダンス。濃厚な日が静かにくれました。

11月28日風の楽団 法然院

  • 2010年12月01日(水)

11/27うさとの森にて えま&慧奏、山本公成 ほしこ
コンサート*風の楽団、法然院ライブの前夜祭。映画「いのちの響宴」つながりのライブコンサート。たくさんのいのちが繋がり生かされている事をあらためて深く感じるライブでした。交流会でおいしいごちそうを肴ににおおいに盛り上がりました。
翌28日法然院、紅葉まっ盛り人でごった返す銀閣寺、哲学の道、法然院もたくさんの観光客の方々がいらっしゃいました。
三々五々メンバーがあつまりセティング、サウンドチェックその間に香川県からライブを見に来てくれる岡山県民友人。神戸付近で渋滞にヒッカカッタとの連絡があり,気をもんでいたら少し遅れて到着しました。ありがたいです。
他にも東京や徳島など遠いところから来て下さいました。
20年にもなるバンドですがみんな忙しくてスケジュールがなかなか会わず今年は2度目。
軽く音合わせをしただけでツーカーという感じの演奏。
こころが通っているのを感じます。お客様も、心地良さそうに帰路につかれました。