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私的コーディリレラ棚田 その1−2

  • 2009年02月26日(木)
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翌日は元気にあさ8時に起きる事が出来、村の葬式に参列をゆるされそのごシャーマンがお家に招待してくださいました。
棚田のあぜ道は60cmもなく、3年ばかりの農業経験がありますが歩くのは不可能。
縄文式住宅が高床式になったような、縄文と弥生が現在進行でユウゴウしている。
この棚田は2000年の歴史があるそうです。シャーマン家族とご近所の方も集まり
色々お話を聞く事が出来ました。この國は、スペイン、日本、アメリカの支配をうけ
とくに第2次大戦では激戦がありました、この村も、アメリカ軍に追われ敗走する日本兵が家に火をはなちましたが、この家だけはサージャント タカクラ(タカクラ軍曹)がまもってくれ燃える事からまぬかれた唯一の家です。ここにタカクラ軍曹が暮らした場所にあげていただき、シャーマンの儀式道具を拝見いました。ぼくらを歓迎してくれ、ライスワインをふるまっていただきました、ぼくは3年間禁酒していますが、ここでお断りする訳にはゆきません。そういう歴史があるので彼は僕たちを許し歓迎してくれたことが本当にうれしくこの旅を祝ってくれているので戴きました。甘みと酸味があり、瓶からココナッツのからのボールですくってくれ、まじないの言葉を唱えていただきました。食事も用意するからと、その日に食べる米を、臼と縦長の杵でついて、もみがらを竹で編んだざるで風に飛ばし米だけを何度も繰り返しわけてゆく。
ゆっくり流れる時間、美しい棚田、平穏な暮らしこれ以上、なにも必要ないと感じました。