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フィリピンツアーその1

  • 2010年12月27日(月)

フィリピンの山岳地方の棚田から帰って一週間になろうとしています。
帰ったその夜は大変元気で、疲れは感じませんでした。ところがその翌日
から、足腰にはりがで、鼻風邪のような症状がでました。温度差に身体調整が
ついていかない感じでした。
フィリピンは昨年に続き2度目の訪問でした。今回よびかけてくれたJUNをリーダーに同行のメンバーは尺八の福本卓道、シタールの南沢靖宏、なんども一緒に演奏していますが、海外ツアーでご一緒出来て嬉しいです。
マニラ空港に主催者のCGN代表反町真理子さんがむかえにきて下さりバギオに移動。
空港ですでに暑い。バギオの宿舎で歓迎のパーティーでおいしいナマズのフライや
フィリピン料理のかずかずと、てんぷらや寿司など日本料理に舌鼓をうち、われわれもお返しに演奏。
14日カダクランに移動、山岳地方は本当に美しい、峠道で雲海を望む朝の光が刻々と雲を彩り変化して行く息をのむ光景でした。
長い下り坂をおりついた所が、カダクランの集会所兼我々の宿舎に到着。
美しい棚田のあぜ道をくだり、アラビカ種のコーヒーの苗木を植樹。穴もあけていただいて植えるだけ。この苗木は350年まえスペインがもちこんだ品種そのままを守り育てたもの、この地の人は意識が高く、CGNがタイアップする以前から独自に植樹活動を始められ,今期は2万5千本の苗木を準備されているとのこと。

午後小学校でおこなわれたワークショップに同行、小学校の授業に犬もリラックスした表情で参加しているのに驚いた、日本の規則ずくめの学校ではあり得ない光景です。
のんびり、開かれた学校の姿、廊下につり下げられていたのは1t爆弾の不発弾から作られた授業の開始をつげる鐘。戦争の記憶が読み取れる。
琴美さんの「共に活動することを身体で体感するワークショップ」も佳境にはいり、僕が呼び込まれ、教室でいつも身につけているドゴンの笛を吹きました。ちょっとざわついていた教室がシーンと成り,拍手喝采僕の出番は終わり、夜のコンサート、JUNとのダンス。濃厚な日が静かにくれました。