この『おとらく手帳』は、2006年〜2010年です。2011年以降は、新しい『おとらく手帳』へどうぞ!

夏の宿題 No,1-2

  • 2007年09月09日(日)
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7日〜8日ユーラシアンルン
7日はいつものりのいい後藤屋材木店
8日和歌山ジャンジャン横町 天空カフェ 昭和30年のおしゃれな2階建ての建物の屋上にたてられたまさに、天空カフェ。そこでお会いしたのが、なんと2006年アースデイ扇町公園にステージを持ち込んで建て込みをやって下さった方。そしてこの空間にもかかわっておられることがわかり、つながるご縁にびっくり。
9日「月ゆめ楽舎」結成リハーサル、ギター西條渉、キーボードに天空オーケストラやオムニサウンドというプログレバンドで我がパルスジェットレーベル主催のお祭り[ドリームキャッチャー]を北野教会でやったときにでてもらった中島光一。近頃は、グリコの高級チョコレート、「グリコホテルチョコレート」のインターネットショップのCM、高級ホテルにしたてられた音楽をダウンロードできるコーナーのおんがくを担当、僕もそのお仕事をさせてもらいました。興味が在る方はぜひ入ってみて下さい。僕のはホルスト作曲「組曲惑星」よりジュピター。ま、、宣伝もしなくっちゃ。
リハーサルといいながら、ぼくはいつも録音してしまいます。とても心地よくセンシティブな演奏集団になっちゃいました。

11日奈良、燈火会at Hill Top Terrace「 Symbiosis (共生)」名コンビの琵琶の片山旭星と山本公成のS Saxが2年ぶりによばれました。ヒルトップテラスは外観はイギリス風の落ち着いたまさに湖水地方のあのポッターさんが絵本の印税をすべてつぎこんでナショナルトラストのもとを築いたウィンダミアそっくり。見て来たように書いていますね、はい実は収録でウインダミア周辺、車を運転して録音して回りました。
ヒルトップ牧場にマイクをしかけて回収に行った時、牛の群れに取り囲まれどうなる事かと思いましたが、無事回収できました。話は大きくそれておりますが、内部はバリ島の高級リゾートホテル、ブライダルでは奈良No1食事も奈良No1ランチは1ヶ月予約待ち。おかげで演奏終了後、僕らもすっごくおいしいコース料理をいただきました。

12日どんと展クロージングパーティーはハルコちゃんも入り、どんとに感謝、出あえて本当に有りがとうございます。

夏の宿題 No,2

  • 2007年09月09日(日)
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17日大阪貝塚市蕎原(そぶら)NPO法人じぱんぐ「森の学校」で竹子ワークショップ
林業組合の素晴らしい建物、最近各地の林業組合のご縁をいただいてとても幸福です。木の香りのする建物ほんとに心がなごみます。
未来を紡ぐ生命、そのことをサポートする大人という生命。ブナの原生林からながれくるおいしい水。自分で作り上げた竹子を片時も離さないこどもたち。お礼に「ふるさと」を演奏、石釜で天然酵母パンを焼きながら聞いておられたおかあさん、涙が出てきましたと。子供たちは竹子をそのまま持って、川遊びに行きそうになっていました。お願い、竹子は水にはつけないでね。ブナの原生林から湧きだす水でおいしいベトナムコーヒーをいただきました。帰りがけにはCD「ふるさと」がリピートモードでかかっていました。あれから、あのベトナムコーヒーがふと飲みたくなります。時間ができたら、また行きたいなとおもう、なつかしさあふれる森の学校。お勧めです。

22日京都ネガポジ「プラスカフェ」不思議なご縁でつながった小川Pool知子さん。
数年前、京都瑞泉寺で山口智(ハンマーダルシマー)とデュオのコンサートで皆さんゆっくりして下さい、横になって寝て下さいとMCすると、本当に横になって眠ってしまったひとがそのひとで、それからプラスカカフェという企画に参加、すごい出会いをいただき、西部講堂の花咲きまつりで再会。その彼女の企画した、単なるライブだけではない、ライブに参画してきました。その日は主役はアキラ。名古屋でも一緒に演奏したり何度も演奏しているのだけどそれからずーとデュオでアキラと演奏したいなと思っていたのです。Poolさんが朗読、能のように舞い、アキラがソロ演奏、後半次回のメインゲストの僕がスペシャルゲストとして、デユオになるのです。アキラは素晴らしい才能のアーティスト、有機農で食べるものを作り、身体のワークショップをし、創作打楽器、デジュリドゥーどれもオリジナリティーあふれ徹底しています。念願のヂュォはこれまた気持ちよかった〜〜〜。次回は9/23京都のガイアというスペース。スペシャルゲストはシノノメソラのバイオリニスト黒田かなでさん。とってもわくわく、楽しみです。

夏の宿題 No,3-1

  • 2007年09月09日(日)
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24日伊丹空港10時30分集合、JAL2375の人となる。起きるのがはやく、うとうとしているとあっという間に長崎空港に着陸
空港にはオーガナイザーの方が迎えに来て下さっていました。
普賢岳噴火災害・阪神淡路大震災追悼 火山都市国際会議島原大会開催記念
「呼吸する記憶」 月饗の庭の公演の為です。
風塵雷神ユニット(角 正之 ダンス,ボイス) (山本公成Sax リトアニアンフレーテ)
鵜川善顕(九州を代表する民謡の歌い手)
有明海を望む、「雲仙岳災害記念館「海のテラス」にて・・・
「民謡」と「ダンス」と「音楽」が、響き合う・・・
神戸の大震災と普賢岳噴火災害。
二つの聖地を生きた魂の追悼と、賛歌が、くりひろげられる。

夏の宿題 No,3-2

  • 2007年09月09日(日)
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現地に到着するなり、会場近くのスタジオで民謡の鵜川さんと音合わせ透明な張りのある素晴らしい唄に感動、僕のサックスともバッチリ。場所を変え、普賢岳の火砕流が有明海にながれこんだ所に造られた記念館
海のテラスで、本番の時間帯にあわせ、照明や、キャンドルのチェック
ここで、多くの犠牲があったこと、復興といっても、深くきざまれた傷はそうやすやすと癒されるものではありません。阪神淡路の経験は僕にとっては生まれ変わりの手術の直後に襲いかかっただけに決して忘れる事はありません。生かされた僕ができる今を、魂の限りを尽くしてこの地の神に祈る、そう決意させる情景でした。

夏の宿題 No,3-3

  • 2007年09月09日(日)
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本番当日早朝、角さんと海岸を散歩、彼はイメージどうりの流木をみつけ準備は万端整い、普賢岳の火砕流が流れた所に造られた道路を通って会場に入る、緊張がはしる。会場は音響、照明など整然と準備され、空はあおく晴れているのに、パラパラとあめが降ってきました。養生用のシートやテントが速やかに用意されましたが。それは数十秒、あっという間に快晴。後で聞いた話では島原市の中心地では一寸先も見えない豪雨だったそうです。
サウンドチエックも順調に進み、あらかじめ僕が準備しておいた効果音や楽曲もバランスもよく一安心。いよいよ本場をむかえる。

ステージにたつと幾度もテレビで見た普賢岳の山頂の溶岩ドームのギザギザが夕日に真っ赤に染まり目前にそそり立っている。サックスを持ちしっかり足を踏ん張り立っていないとグラグラ揺れてしまいそうな光景のなか角さんの雄大なスケールのダンスに心のそこから気持ちをこめてサックスをからませ公演は進みました、鵜川さんの島原の子守唄、ラストは波の音にふるさとをアカペラで演奏。アンコールは「はいや節」のテンポの速いバージョン、そしてカーテンコール。支えて下さった多くのボランティアスタッフ、そしてお客様に感謝いたします。

控え室にもどりシャワーをあび少し休んだ後、地元TV局のインタビュー。色んな取材をこなしている局の方は、めったに収録中に涙する事等無いと思っていましたが。カメラマンの方がふるさとで涙がとまらなかったと。おっしゃっていました。島原の被災者という立場はカメラも通り越して同じ痛みをもっていたのでしょうね。
ダンスを中心にしたパフォーマンスなので、MCはありません、「ふるさと」ができた経緯を語る事はまったくないし、予備知識もないはずです。「ふるさと」の曲としてのなにかがそういうイメージをひきだすのでしょうか。

夏の宿題 No,4-1

  • 2007年09月09日(日)
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9月1日風の楽団at法然院 法然院サンガや多くのサポーターのみなさまのおかげで沢山のお客様においでいただきありがとうございました。結成15年の今年は、比較的沢山演奏しています。そして、音楽を担当させていただいた映画「舟、山に登る」も完成。上映会も11月25日に決定。
そのころには新譜も完成しているはずですが、今回に間に合わず、ちょうど5年前の法然院のライブレコーディング盤がいい出来ばえだったので限定で発売しました。演奏終了後気がつけばCDに長蛇の列が出来ていました。ありがとうございました。
今回、風楽は、映画の音楽をスタジオレコーディングし、もう一度アルバム製作のためスタジオにこもったこともあって、なんとも気持ちのよい演奏で嬉しくなりました。フアンの皆様あっての私たち音楽家。沢山のメールもいただき継続の力を感じました、これからも精進して行きたいと思います、よろしくお願い致します。

夏の宿題 No,4-2

  • 2007年09月09日(日)
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9月3日リーガロイアルホテルでリハーサル。10時集合。ロビーが色とりどりのジャージーの人々で大変混雑していました。9月2日終わった世界陸上のアスリートのチェックアウト時間とかさなったのです。9月12日にイグザミナという雑誌の20周年記念パーティーでSymbiosisで演奏する山楽の間、アスリートの皆さんが夜の11時から12時ぐらいに戻って来て400人食事をされたそうです。たった10時間前のその熱気がまだむせ返るように残っていました。なんでもないんだけど何故か感動してしまいました。

法然院遊びの寺子屋と オープニングコンサート

  • 2007年07月28日(土)
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7月25日前夜からまるで、遠足のまえのようにねむれなく。
気がつけば竹の打楽器を作りはじめ、夜中までかかってできありました。ひざで叩いて音を確かめながら調整したので両膝とも真っ赤、あおあざになりました。ふだん開けた事の無い笛のコレクションをあけ、これかあれかふきまくっていました。笛のワークショップで子供たちにも会えるし、夜には中野亘さんとオープニングコンサートがある、ワクワクは頂点に達しています。
京都に9時までに着く為、渋滞がいつもあるので、6時に起き7時前には出発。渋滞もありながら、無事到着。
10時にはボランティアスタッフにともなわれて子供たちが続々とやってきました。さわやかなちょうど心地よい天気。竹の中の響きをみんなで感じ、ボール盤でほとんど全員が独力で歌口を作り、きれいな配色で糸をまいて「わたしの竹子」が出来上がり。たいせつににぎりしめて音だしの練習、笛が鳴った時のうれしそうなはにかんだ笑顔の可愛いいこと、おかあさんたちもみんなで山に登り、小鳥やせみとひびきあいました。
夜は寺子屋のオープニングコンサート、法然院の方丈で神秘的な空気のなか、中野亘と至福の世界。
ぼくらはお庭に向かい、お客様もお庭を眺めながらそれぞれ安らいだスタイルでリラックス、ふたりの即興の精緻なひびきは突然の静寂に支配され、無限の宇宙をかいまみたような時空でありました。

4月・5月の旅 その1(写真は大山山開き会場)

  • 2007年06月16日(土)
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アースデイ自転車発電ライブ前後から、波のように動きやっと落ち着いたかなというところです。いろいろなところでお会いしお世話になりました皆様、ありがとうございます。

目には見えない力に引き寄せられるよう動いていました。15年振りにお会いしたルプ社長、平尾恭子さんがおられました。化学物質過敏症で苦しんでおられる方々のため総ステンレスのオーダーメイドキッチンを作られ、丁寧にくみ上げられたキッチンで病も癒され外出できるようになった方もおられるそうです。その延長上さらに優しく進化され新月伐採の木を接着剤を使わないでくみ上げたキッチンのショールームをオープンされました。5/17(新月の日)新しいアルバム「月ゆめ」と繋がっている思いから、オープニングセレモニーで演奏させていただきました。日本の森林が荒れ果てて行く原因の一つは安価な輸入材の自由化です。林業は、孫子の代で収益をあげるため、今コツコツ手入れをし、先祖が手塩にかけた材で豊かな山の暮らしを守って来たのです。その素晴らしい伝統が、自由化という外圧で崩されていってしまいます。農業も、米の自由化、、、の自由化という、不自由で崩されています。調和して生きて来た伝統的生活が成り立たなくなります。そんな中、新月の前1週間に伐採した木は丈夫で、くるいにくい特性がある事に着目した人々が、接着剤を使わないで木材活用の新たな可能性に着目、人は、炭酸同化作用ができないので、色んな生物のお命をいただいたおかげでありがとうございます100歳。
屋久杉は太陽と水、空気、の御恵みで、誰の世話にもならず、凛と8000歳。
人間以外の生物は、おたがいあるがままを受け入れたうえで、生命の営みがあります。
月の暦は身近に置くだけで宇宙のリズムをもっとも身近に感受させてくれるかたち。この暦が身近にあるだけでその大きなリズムで生かされていることを感じる事が出来ます。屋久杉はともかくとして、この宇宙の一人である事を感じるのは素敵な事だとおもいます。長くなりますが、お時間よろしければ、続きを読んで下さい。

続く その2

  • 2007年06月16日(土)

この手帳に至るまで、沢山の事があり書ききれていません、これは本当に手帳を開いて書き付けておかないと大切な宝物がこぼれていってしまいそう。
4/15京大西部講堂、春咲き祭り、自転車発電のステージで「月ゆめ」のレコ発ライブ六ヶ所ラプソディーの鎌仲監督がこの発電機担いで輪島の震災の被害者にすぐにでも行きたいと云ってくれた。本当にそうだ、災害地にすぐ動ける機材だ。
夜は「どんと院バンド」ろくろう、さちほ、太郎、ここは西部講堂「どんと」がすぐおりてきてくれた、空気が変わった。
ラスト、サヨコもはるこちゃんも歌い踊っていた。
祭りがおわって、うらでまかないを食べていたら、おとらく通信のファンの方が、あまりコンサートに来ないので、名簿から削除されたのじゃないかと心配してきてくださった。コンピューターが変わって一斉送信ができないので通信がストップしているのです心配かけてすみません。ごめんなさいと謝りました。